26年間

夫の看病をして見送って9年経つという80過ぎの女性とおしゃべり。豊中国流にて。
26年！！どんなか想像つかない…長すぎるんじゃないかとしかわかんない…。
いつまで続くかわからない看病生活を無駄にはできないと、国際交流のボランティアは35年以上前に始めたとのこと。今月は忙しいのよ、と言ってｽｹｼﾞｭｰﾙを管理してる携帯（！）を見せてくれた。ほんとに毎日色が変わってて（予定のある日は濃いﾌﾞﾙｰになるらしい）、明日を押すと予定が4つも並んでる。全部行くの無理やからこれはさぼって3つやね、明日は。と。私より何倍も忙しく動き回ってる。
人生一度しか生きれないのよ。
死ぬ時に何が正しいとか間違いだったかなんて関係ないの、自分が自分の人生評価できるかどうかよ。
どんな時間も無駄には過ごせないの、自分次第で全てﾌﾟﾗｽに変えるの。
わああああ。
80年も生きる自信なんて全く無いし、その半分の40年でさえ生きるのは大変そうやと思う。でも彼女とっても素敵で。あんな風に生きたい、と、思ったね。