学校のごはんと…

近頃どうしようもないくらい胃が張ってる.
ネパールから帰ったときもそういやこういう張りが続いて検査したけど何もなかったから、
きっとこの張りはただの食べ過ぎなことは予想がつくのやけど…
ここでごはんを食べれる日のもあと少しか…なんて思うと、例え胃が張ってようともしっかり食べてしまう.
この卑しさに我ながら悲しくなるのやけど、まあほんとうにおいしいくてね.

前回に続いて学校のカフェテリアのごはんの写真をのせます.


毎朝食べてるミーゴレンです.このふっとい麺がクイティオっていうお米の麺でもうおいしくって仕方ないのよ.


練乳入りの甘いkopi. 太るのわかってる.

ほんとはこの朝ご飯にあとごまだんごみたいなん食べるんやけど、
食べ過ぎってわかってるんやけど、おいしすぎて止められへんねん.
でも今日なかったから写真がありません.


お昼ご飯.ふふふ、おいしそう.


友人が食べてたお昼ごはん.


おいしいと思えることってほんと嬉しいことやと思う.
やっぱり食べたら元気がでるし、心だって満たされて、優しい気持ちになる.
毎日、おいしいなあ!って思いながらご飯を食べれることに感謝してる.



食べものもだけやなく私はここを気に入ってます.
日本にいるとき想像してた語学学校の先生はあまり期待したものでなかったのやけど、
ここで教えてくれる先生はみんな素敵と思える人たちです.
すごく生き生きとしてはるのよ.
教えることに熱心な上に、プライベートなものだっていっぱい可愛がってはりそうな余裕が色んなところで垣間見える感じ.
そのゆとりはやっぱりここならではやないかと思えてしまう.
素直に、いい感じやなあ…この人!と思えるのよねえ.


ひったくりにあった人もいるし、水道管の錆を気にする友人もいるし、
マレーシアンチャイニーズの友人はマレーの友人を1人も持ったことがないというし、
ゴミ集めをしてるのはインドネシアからの出稼ぎの若い娘やったりするし、
スーダン人のクラスメイトはタクシーで肌の色を理由に無礼に扱われたというし、
やっぱりいろいろ問題はあると思う.
(それを一つずつもっと丁寧に気にして過ごすべきやったと思ってたりするのやけど…)


それでも大阪じゃ見れなかったものをここでもやっぱり見れた気がして、
やから、一日一日帰国が近づいてる今、なんだか寂しくてそわそわが途絶えない…


スーパーの帰り道、オレンジ色のスクールバスでも写真に残しておこうかとカメラを取り出したら、子どもたちが飛び込んで来た.
キャッキャいいながら順に教科書を手渡して、一人づつ写真をとってよ!っていって、しばらく立ち話.
何度も通った道なのに、彼女たちと話をしたのは初めてやった.
もうすぐ帰るのになーと思いつつ、see you! て言う彼女らに、もちろんシーユー!て手を振って帰ってきました.

 


私のお腹の張りはそわそわのせいかしら.
そういうことにして、今からご飯たべます.