6/1(旧暦:5/9)

高校生のときからの友人の結婚式
穏やかで頑張り屋でおとぼけで可愛い人
ちっぽけな不安でも彼女には何でも素直に話せていつだって救われてきた
彼女の長かった歩みを知ってるだけに、この日を迎えた幸せそうな花嫁姿は
自分のことのように嬉しくて、そしてちょっと寂しかった
あまりに美しくて可愛いとっこにうっとり見とれたよ
本当に本当におめでとう
よかったね


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結婚式の二次会の後友人と会う
たった2週間ほど一緒にモンゴルの草原で過ごした友人
これでもかというほどに悶々としていた時期やった
あの時の悶々のいくつかは答えが出つつある気がして
今回こそはそれをそのまんまに報告したかった


彼も当時の宣言通り、次の一歩を出そうとしてる
私だってまだまだあの続きを行くつもりです


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翌日学生時代の友人と東京駅で会う
昔と違って近頃は近況をちょっと真面目に話す
そして鋭い指摘をされる
会う度会う度すごい人だと思い知らされる
よくこんな私の相手をするなあ、と変に感心してしまう
すっかり東京で生きる中堅男になったようやけど
「東京は切ないなあ」と
「京都はいいよなあ」と
声を合わせてこう言える間は話ができる気がしてる


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あのレンガの東京駅が初めて見れたけど内側の天井が低くてがっかり


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新たに始まったプロジェクト
来年の春まで竜王の小学6年生の国際理解教育の授業を受け持つというもの
月に2回もしくは3回、全20回ほど同じ小学生50人と向き合うことになる
その第1回を迎えた今日
なんとも新鮮な時間やった
こどものまっすぐな目と素直な心は健在してる


どうもこどもは苦手やった
こっちの心を何でもお見通しされてるような気がしたりして

でも大丈夫
今度はしっかり向き合う
チャンスがきたらなんとしてもそうするってこれだってモンゴルの時に誓った一つです




ではではでは
おやすみなさい